スマートウォッチを買って1週間経った
久しぶりの投稿です。
突然ですが、実はスマートウォッチを買いました!!
HUAWEI WATCHは日本では「ボディの違い」「バンドの違い」などで3種類ほどラインナップがあるようです。
購入したのは以下です。
HUAWEI WATCH W1 CLASSIC
いわゆるレザーバンド版、一番安いモデルですね。
HUAWEI WATCH W1 CLASSIC LEATHER MERCURY シルバー(バンド : ブラックレザー)ファーウェイ スマートウォッチ MERCURY-G00【日本正規代理店品】
- 出版社/メーカー: HUAWEI
- 発売日: 2015/10/16
- メディア: エレクトロニクス
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画像が重いので続きは以下↓
開封の儀
おしゃれっぽい化粧箱に入っています。箱には Timeless Design とか書いてあります。ふーん。
中身はこんな感じ。
- AC-USBアダプタ
- 充電スタンド(これがないと充電できません)
- ウォッチ本体
- 取説等一式
取説は日本語です。わかりやすいですね。
アレルギー症状は今のところ出てないです。
充電スタンドにはマグネットがあり、本体とカチッっとくっつく感じです。
無接点充電ではないのでずれると充電できません、少し気を配りながらスタンドにカチッする必要がありますね。
この点はMoto 360 / 360 Gen.2 のほうがいいかも。 Qiパッドで充電できるそうですしね。
バンドは通常の腕時計向けの市販品と交換可能です。
バンドの根元にある小さいでっぱり?を引くと簡単に外せます。
電源ON。
HUAWEIロゴ、ださ○ですが電源ONの時くらいしか見ないので我慢します。
無事起動。Android Wearなのでもちろんウォッチフェイスは変更できます。
1週間使って思ったこと
いいこと
スマートフォンへの通知がほぼすべてウォッチに来る
LINEやGoogle Nowの通知も含め、ほとんどすべての通知がウォッチにも来ます。
LINEやGmailなどは音声認識で返事も出来ます。
「OK」とか「りょうかい」とかは割と高精度に認識してくれるのでありがたいですが、
変換が思い通りにならなかったり長文になったりすると難しいですね。
OK Google が使える
OK Googleに反応します。音楽の再生とか、ちょっとした検索、心拍数をはかる、などに反応してくれています。
スマートフォン検索
ウォッチに「スマートフォン検索」という機能があり、ペアリングされているスマートフォンをならしてくれます。
寝ている間にベッドの裏に落っこちてしまったスマートフォンを探すときに重宝していますね。
スマートフォンとの接続はBluetoothなのでそんな遠くになったりすると使えませんが、家の中でよくスマートフォンをなくすおっちょこちょいな人にはもってこいですね。
ちなみにマナーモード中でも鳴るらしい。サイレントにしていると電話掛けても鳴らないですしこれはありがたいですねー。
歩数計が思いの外高精度
そのまんまですが、歩数計が思いの外高精度です。
実はNikeのFuelBand SEも持っているのですが、これは腕を積極的に振らないとカウントされない感じがあります。
それに対してHUAWEI WATCHは腕を適当に振っているだけではカウントアップしないですし、歩いたり走ったりしたら適切にカウントされているように感じます。
バッテリーの持ち
スマートウォッチは割とバッテリー持ちの悪さが指摘されることが多いようですが、今のところあまり気になっていません。
最大で1.5日持つと取説にも書いてありますが、使った感じで2日はなんとか行ける気がします。
何よりほぼ1時間程度で充電が完了するので、バッテリー切れの際も慌てずに済みます。
悪いこと
活動量計的な使い方がしにくい
いわゆる活動量計を買ったわけではないのである程度はしょうが無いと思いますが、運動にはあんまり向いていない感じがします。
Android Wearの「毎日の活動を測定」アプリや「Google Fit」は多機能ですが、多機能が故にあんまり使い勝手は良くないです。
この点はFuelBand SEのほうが良かったかなと思います。
謎のFuelという単位の是非はさておき、
- ラバー素材のボディ
- バッテリーの持ち(1週間くらいは余裕)
- 目標達成の演出
- 操作の単純さ(物理ボタン一つのみ)
などはさすがNikeと言ったところです。撤退しちゃったけど。
Nike+ FuelBand Se ナイキスポーツバンド耐水性 XL 並行輸入品
- 出版社/メーカー: Nike
- メディア: その他
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何が出来るのか聞かれても説明しにくい
これはたぶん私が使いこなしていないのが問題だと思うのですが、何が出来るのか聞かれても
- 心拍数がはかれる
- LINEに返事できる
- 電話が出来る
- 所有感がある
くらいしか取り立てて答えることがありません。何よりもスマートフォンを出さずに通知が来るのはとても便利なのですが...
飲み会のネタとしても若干の今更感があるし力不足かもしれないです。かなしい。
まとめ
スマートウォッチもハードウェアとして成熟してきた感があり、デザイン的にも安定性、実用性的にもHUAWEI WATCHは一つの完成形に見えます。
Apple Watchと違ってラウンド型のディスプレイなこともあり、スマートウォッチ感は薄く普通のそこそこ高級っぽい腕時計のようで所有感もあります。
とはいえソフトウェアはまだ全体的に未熟な感じがしていて、スマートウォッチを試してみたい!というだけの方にはHUAWEI WATCHは割高かなと思います。
「あまりスマートウォッチっぽくないデザイン」「スマートウォッチ試してみたい」という方には、
日本では技適の通った正規代理店品は少し手に入りにくいですがより割安なMoto 360 2nd genのほうがおすすめかなと思います。
- 出版社/メーカー: Motorola(モトローラ)
- 発売日: 2016/04/28
- メディア: エレクトロニクス
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