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the glue

やってみたことで忘れそうなこと、役立ちそうなことなどをまとめています。たまに何気ない日常の話もします。

さくらのVPSでUbuntuのブートローダが壊れた

Linux

環境

  • さくらのVPS 2GB HDDプラン
  • Ubuntu 14.04.2

経緯

さくらのVPSにインストールしているUbuntu 14.04.2でリブートをかけたところ、
いつまでもsshできないのでおかしいなと思ってコンソールをのぞきに行ったところ、以下のような画面で停止している模様。

f:id:sweep3092:20150705101840p:plain

調べてみるとどうやらGRUB2が壊れてしまっていることが多いそうで、対応としてはUbuntuのインストールディスクからライブ起動して修正するのがいいみたい。

tylerhandstone.hateblo.jp

対応

Ubuntu Desktop の ISOイメージを取得

あえて書くこともないですが、普通にUbuntu DesktopのISOを落としてローカルに置いておいてください。
以下からDLしました。

Ubuntu Desktop 日本語 Remixのダウンロード | Ubuntu Japanese Team

ISOイメージのアップロート

さくらのVPSにISOイメージからOSインストールするのと同じ要領で、Ubuntu DesktopのISOイメージをアップロードします。
アップロードにはsftpを使います。

さくらのVPSコントロールパネルから以下のようにISOイメージインストールを選択します。
f:id:sweep3092:20150705104908p:plain

[SFTPアカウントを発行する] ボタンをクリックすると、SFTPのログイン情報が表示されるので、お好きな方法でアップロードしてください。 f:id:sweep3092:20150709092710p:plain

sftpコマンドを使う場合はこんな感じ

$ ls
ubuntu-ja-14.04-desktop-amd64.iso

$ sftp [ユーザー名]@[ホスト名]
> cd iso
> put ubuntu-ja-14.04-desktop-amd64.iso
> logout

LiveモードでUbuntuを起動

Ubuntuを再セットアップするのではなく、Liveモードでディスクから起動しましょう。
[Ubuntuを試す]を選択します。
f:id:sweep3092:20150709093342p:plain

IPアドレスを設定

Liveモードで起動したUbuntuにはIPアドレスが設定されていないので、ネットワークにアクセスできません。
GUIからIPアドレスを設定してしまいましょう。
設定するIPアドレスはさくらのVPSコントロールパネルに表示されています。
(さくらのVPSUbuntuを使ってるってことは解ってますよねすみません)
画面右上の歯車のアイコンからネットワーク設定にアクセスできます。
スクリーンショットを取り忘れたので詳しい説明は割愛します←)

ブートローダ修復ツールをインストール / 実行

なんとUbuntuにはブートローダ修復ツールが存在するようなので、コレをインストールして実行していきましょう。
ターミナル(日本語Ubuntuだと端末?)を起動して以下のコマンドを実行します。

$ sudo add-apt-repository ppa:yannubuntu/boot-repair
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get install -y boot-repair
$ boot-repair

ここまでやると以下のダイアログが表示されますので、[おすすめの修復]を選びましょう。
f:id:sweep3092:20150709094813p:plain

しばらくすると以下のようなメッセージが表示されます。
f:id:sweep3092:20150709094847p:plain

これで再起動すれば完了なのですが、
さくらのVPSの場合、OSから再起動を実行すると先ほどアップロードしたISOがアンマウントされず、またインストールディスクから起動してしまいます。

そのため、一度シャットダウンをしてから、VPSコントロールパネルで起動しましょう。
f:id:sweep3092:20150709095328p:plain

こんな感じで起動できるはずです。