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the glue

やってみたことで忘れそうなこと、役立ちそうなことなどをまとめています。たまに何気ない日常の話もします。

Debian で Wi-Fi につなぐ

Linux Raspberry Pi

最近 Raspberry Pi を使うことが多いのですが、いつも Wi-Fi につなごうとするたびに30分くらい使うという、
かなり時間の無駄的な状況に直面することが多いので、書き留めておきます。

前提

  • Raspberry Pi
    • Raspbian がインストールされている(Debian系ならそんなに変わらないと思います)
    • Wi-Fi アダプタが接続されている(読み込まれている)
  • Wi-Fi
    • WPA2-PSKで暗号化されている

一応いつも使っているWi-Fiアダプタを挙げておきます。

BUFFALO 無線LAN子機 コンパクトモデル 11n技術・11g/b対応 WLI-UC-GNM

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手順

1. wpa_supplicantを使いましょう

# 面倒なので一瞬だけrootに
$ sudo -i

# わかりにくいですが % はrootのプロンプトだと思ってください
% wpa_passphrase [SSID] [passphrase] >> /etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf
# 済んだらroot抜けましょう
% logout

2. wpa_supplicant.conf を編集しましょう

$ sudo vim /etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf

以下のように変更してください(数行書き足し)

ctrl_interface=DIR=/var/run/wpa_supplicant GROUP=netdev
update_config=1
network={
        ssid="Your_SSID"
        #psk="Your_Passphrase"
        psk=hogehogehogehogehogehogehogehogehoge
# ここから書き足し
        key_mgmt=WPA-PSK # WPA2-PSKとしないこと!!
        proto=WPA2
        pairwise=CCMP
        group=CCMP
        priority=2
}

書き換えたら保存しましょう。

3. interfaces の変更

$ sudo vim /etc/network/interfaces

以下のように変更してください(コメントアウトと書き足し)(IPアドレスを固定する場合)

auto lo
iface lo inet loopback
# iface eth0 inet dhcp
iface eth0 inet static
  address 192.168.*.*
  netmask 255.255.255.0
  gateway 192.168.*.*

auto wlan0
allow-hotplug wlan0
# iface wlan0 inet manual
iface wlan0 inet static
  address 192.168.*.*
  netmask 255.255.255.0
  gateway 192.168.*.*
  dns-nameservers 192.168.*.* # 通常はルーターのIPを入れておくといい場合が多いと思います

# wpa-roam /etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf
wpa-conf /etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf
iface default inet dhcp

IPアドレスやネットマスク、ゲートウェイなどはもちろん自分の環境の値を入れるようにしてください。

4. 完了

ここまで済んだら出来ると思います。 サービスの再起動で済むとは思いますが、起動時に接続されることを確認するために再起動しましょう。

$ sudo reboot

お恥ずかしながら、WPA2-PSKでもWPA-PSKと記述しなければならないことをいつも忘れてしまい、
30分以上もかかってしまうのでした。